よしりん記録室

このブログは、アメブロの記事の保管用に作りました。 YouTube「吉野敏明チャンネル」の動画内容をよしりん先生からご許可を得て文字起こしなどでまとめています

【よしりん動画23】気象病も4毒が原因

2025・5・5配信(LIVE)

これから梅雨の季節に起こる「気象病」も4毒が原因

気象病は植物油と甘いものが原因の「神経の慢性的な炎症反応+過敏反応」

 

今日のテーマ

気象病」も4毒が原因

これから梅雨の季節に起こる「気象病」もなんと4毒が原因であるというお話であります。

 

この「気象病」の原因は、

植物油」と「甘いもの」が原因の

神経の慢性的な炎症反応・過敏反応

でした。おしまい。

 

っていう話になっちゃうんですけど笑

 

一昨日、カミソリで負った顎の傷が

ほぼ治っているよしりん

「4毒抜いているから怪我治りが早い

 

あ、そうだ見て!

(一昨日カミソリで皮膚を削り落とした

その傷がもうほぼ治っているよしりん

傷の治り早いでしょう?

 

本当に4毒抜いていると怪我の治りが早い

完璧じゃないけど、ほぼ完璧(に治ってる)!

 


生理痛と4毒

特にインスタライブ見てる方、

女性の方多いでしょう?

 

「生理痛」

生理痛ってなんですか?

 

それは、

4毒ね「小麦粉」特に「植物性の油」と「乳製品」そして「甘いもの

 

生理で、この「」を子宮から排毒してたんですよ。

 

だから、子宮が「」を出して、

血まみれで怪我だらけだったの。

 

それが「4毒抜く」と、

こういう感じ(よしりんの顎の傷あと)

になって、それで痛みがなくなって、

生理痛が治るんですよ。わかります?

 

4毒抜いたら、生理痛皆無になりますよ。

「全くない」って言う人もいっぱいいます。

排卵」もね。

 

よく言うのが

「生理痛どころか排卵痛もないんです。」「全然痛くない。」
と言う人がいっぱいいます。

 

 

生理は、本当は1日ですよ。月経期間は。

長くて2日。3日からはもう病気です。

月経が3日以上続いている人は病気なんですよ。

 

いいですか?

月経3日以上続いたら病気なんですよ!

排毒してるんですよ!

4毒を捨ててるんですよ!

 

かわいそうでしょう?

子宮内膜が悲鳴をあげて、
一生懸命、出血と共に
を捨ててたんですよ。

毎月、毎月がんばって。

かわいそうに。

 

このくらい(よしりんの顎の傷跡くらい)4毒抜くと、これが綺麗になるのと同じで、それで全然…(不明)

 

(インスタのコメント読み上げる)

4毒抜きして生理期間激減しました』うん。

痛くなくなりました

月経期間短くなりました

今まで子宮に迷惑かけてて反省です

かわいそうでした

生理短くなりました。前は1週間ありました

まだ3日あります』もうちょっと短くなります

生理があるうちに知りたかった

経血の量が激減しました

そうなんですよ。

 

だから、4毒抜くと怪我の治りが早い

 

大豆製品にも注意

 

あとそうそう、

大豆」の摂りすぎもダメですよ。

 

もう生理痛もなんにもない、内膜症も、筋腫も、チョコレート嚢胞も当然子宮頸がんもなんにもないって人が別に大豆を食べても問題ないんですけども、

 

「生理痛が激しい」とかって言ったら、

大豆の中の「イソフラボン」が問題になります。

 

許してあげるのは「味噌汁」だけ。

なんで?経験です。

味噌汁をやめてもほとんど関係なかった。

 

でも、豆腐を一日一丁とか、
納豆を毎日食べてる人っていうのは、

やっぱりやめるとよくなります

 

健康な人はいいですよ。

もう病気になってる人は

味噌汁以外の大豆~味噌汁醤油以外はやめなきゃダメ

 

「気象病」とは?

 

今日の「気象病」の話ですけど、少し説明しますね。

 

まずは、「気象病」っていうのは、

どういう病気かっていうと、

 

気圧が低くなる、

気温が低くなる、

湿度が高くなるなど

の「気象の変化」によって出る
体調不良の総称です。

医学的な分類名ではないですけど、

自律神経の乱れによって起こる病気です。

 

 

 

「気象病」は神経疾患

もうこの「自律神経」って言ってるだけで、

答えですよね?

 

神経疾患は「植物性の油」。

植物性の油は神経疾患を起こします

 

典型的なのが、パーキンソン

あと、へバーデン結節もそうですよ。

へバーデン結節は神経の病気じゃないですけど、ここ(指の第一関節)に「」が溜まると思ってください。

 

昨日言った

腎嚢胞肝嚢胞膵嚢胞もそうですよ。

 

で、これから梅雨になると、

気象病」が出やすくなります。

今日はすごく天気がいいですけども、

気象病が出やすくなります。

 

気圧が低いと、

なんか頭が痛い

やる気が出ないとか、

目が霞むとか、

 

これは「植物性の油」が原因ですよ。

 

「気象病」の

定義と特徴

なぜなるか?

まず「気象病」の定義と特徴です。

 

気候気圧の変化が引き金となって、

身体にさまざまな病気が出る状態。

 

別名、「天気痛」「気圧病」
「気候炎症反応」「バイオウエザー反応」

 

発症機序は、自律神経の乱れが関与。

 

自律神経」ってのはなんですか?

って言ったら、

例えば、「呼吸をする」とか「心臓の脈拍を制御する」とか「消化器を動かす」とかって

自分でできないでしょう?

 

(腕を動かしながら)
こういう体性骨格筋、「筋肉を動かす」、

こういうのは運動神経って言います。

「運動神経」以外は、全部「自律神経」です。

 

「ちょっと脈拍上げちゃおうかな~」とかできないでしょう?

走ったら、勝手に脈拍が上がるでしょう?

これは自律神経です。

 

なんか勝手に手(指)が動いている。

(パーキンソンの人は別です)

こういうのはありえない。運動神経だから。

 

なぜ女性に多いのか?

気象病」の話です。

なんで「気象病」になるのか?

 

男女比で言うと、圧倒的に女の人が多い。

3倍。(男:=1:

 

なぜか?後で言います。

 

それから、20代から50代なんですけども、高齢者なんかでも多い。

 

これ、

高齢者が多いのは、

お年寄りだから多いんじゃないですよ。

高齢者に多いのは、

植物性の油」を摂ってる期間が長いからです。

 

だから若い人でもなってる人は、

植物性の油」の摂取量が多いわけ。

 

一番、若い人で多いのがズバリ、

ホイップクリームです。

なんで知ってるの?臨床経験です。

 

みなさんね、

気象病の人、気象病じゃなくてもいいや。

生理痛でもいいですよ。

 

婦人科に行って、

「私なんで生理痛なんですか?」って聞いた時に、なんて言われました?

 

ストレス歳のせい遺伝気のせい

とか(言われたりする)。

 

いいですか?

子宮内膜症って50倍も増えてるんですよ。

この30年で50倍ですよ!

 

30年で50倍も

遺伝で増えますか?

気のせいで50倍も増えますか?

 

でも、

植物性の油」の摂取量は、50倍に増えてます。

 

なんで?

フラペチーノとかできたからです、コーヒーショップに。

コンビニができたからです。

 

豆乳」「豆乳ヨーグルト」とかもダメですよ。

 

だから豆乳ヨーグルト飲んでるから、

生理痛があるわけ。「気象病」もできるわけ。


リノール酸」の害

この「気象病」ですけどね。

「気象病」とは神経疾患であると。

 

ということは、

 

「気象病」は、

植物性の油」の中に入っている「リノール酸

オリーブ油にも入っていますよ。

ごま油にも入っていますよ。

米油にも入っていますよ。

一番多いのはキャノーラ油

 

キャノーラ油なんて使ってません」

と言っても、外で食べる

マッ◯フライドポテト、ケン◯ッキーフライドチキンに使ってますよ。

キャノーラ油使ってますよ。だって安いから。

 

この「リノール酸」などの植物性の油の過量摂取により、あるいはジャンクフードなど、こういうものによって、

 

リノール酸」が酸化してアルデヒドする。あるいは

リノール酸」が体内変化してアラキドン酸になる。

あるいは

このアラキドン酸がたくさん入っているもの、乳製品を摂る。

 

これによって、

神経鞘、神経の鞘が障害を受けて、さまざまな神経疾患が起こる。

 

そして、

リノール酸」が原料となってできる「TNF-α」これが問題を起こす。

 

っていうのは、昨日も言いましたよね。

 

それから、

そもそもプロスタグランディンE2

子宮が収縮する痛み、

もっといえばズバリ生理痛の痛みの原因であるプロスタグランディンE2は、

植物性の油」のリノール酸から作られるわけです。

 

だからホイップクリームとか食べてたら、

生理痛が治らないに決まってるわけですよ。

 

いいですか?

気象病」がなぜ女性に多いか?

って言ったら、

 

一つ目は、

女の人の方が、ホイップクリームとか食べてるからです、答えから言えば。

ただしこれは、あくまでも?(不明)

 

もう一つ(二つ目)は、

女性はエストロゲン感受性が強いんです。

当たり前です、だから妊娠したりとか、出産したりとかできるわけです。

その人に「アラキドン酸」をいれるから、

余計に生理痛が多くなり、気象病が強くなるんですよ。

 

気象病」は、
基本的には神経性の疾患です。

ないしは、神経の慢性的な炎症反応、あるいは過敏反応です。

 

これは、

リノール酸」「トランス脂肪酸」「乳製品」を多く摂ると出ることはもうわかっています。

 

だから「気象病」がある人はやめてください。「植物性の油」を摂るのはやめてください。

 

減らすじゃ、ダメ。やめる!

減らしても変わらないです。
病気がある人は、やめなきゃダメです。
 

あのね、よく言うんです、患者さんが。

前は毎日パン食べてたんですけど、最近はもう1週間に一回くらいにしましたけど、全然変わらないんですよ。

 

それダメですよ。

病気になったら全部やめないと。

病気じゃないならいいけどね。

 

前も言ったでしょう?

ヤマ◯◯パンの話したでしょう?

「ロイ◯ルブレッド」っていうヤマ◯◯パンの中で一番いいパンがあるでしょう?

 

あの中の原料ったら、

小麦粉糖類脱脂粉乳、…

パンなのに4毒全部入っているわけ。

マーガリン(トランス脂肪酸)とかって書いてるわけ。

 

(コメント読みながら)

3毒抜いても(?不明聞き取れず)』

 

4毒抜いてないからなの。

病気がある人はやめるの。ね?

 

4毒のうち「3毒やめたら病気治りますか?」って言ったら、治らないですよ。

4毒のうち「4毒やめないと治らない」。

病気だったらね。

 

 

「植物油」に含まれる「リノール酸」が

体内で起こす主な5つの変化

 

体内で酸化しアルデヒドする

 

→有害な酸化生成物(アルデヒド)となり、細胞や神経を傷つける(発がん性あり)

 

アラキドン酸に変化する

 

・「炎症反応のもとになる物質」に変化し、神経過敏や慢性炎症を引き起こす
(アラキドン酸は炎症物質の親玉的存在)

 

TNF-α(炎症性サイトカイン)の原料になる

 

・炎症を促進する物質(サイトカイン)を誘導し、慢性炎症の原因となる

 

アラキドン酸がプロスタグランディンE2の原料になる


・プロスタグランジンE2は、

生理痛や痛み、子宮収縮などを引き起こすホルモン様物質であり、神経過敏や慢性炎症を招く

 

神経鞘(ミエリン)に障害を与える

 

リノール酸アラキドン酸が過酸化することで、神経を覆うミエリン鞘にダメージが及ぶ。

・ミエリンが傷つくと電気信号の伝達異常が起き、痛み・しびれ・気象病・自律神経の乱れなど、慢性的な不調につながる

 

 

ーーー

 

リノール酸の害は、

炎症」だけでなく「神経系の不調」も引き起こす

 

ーーー

 

女性に「気象病」が多い理由2つ

 

ホイップクリームなどを好んで食べる人が多いから

 

→植物油(リノール酸)の摂取が多くなる。

リノール酸は体内でアラキドン酸に変化。
プロスタグランディンE2 (炎症・痛みを引き起こす物質)が作り出される。

→結果、生理痛の悪化や女性特有の痛みの原因となる。

 

 

女性はエストロゲン感受性が高い

 

→女性ホルモン「エストロゲン」は、

アラキドン酸からプロスタグランディンE2(炎症・痛みを引き起こす物質)を作る流れを後押しする働きがある。

 

結果として、同じ量のアラキドン酸でも女性の方が炎症や痛みが起きやすい。

 

 

おさらい

 

「植物性の油」(リノール酸)を摂取すると

  ↓

リノール酸が「アラキドン酸」に変化する

または、リノール酸が「アルデヒド」する

  ↓

「アラキドン酸」が、炎症の元凶たち

TNF-αプロスタグランディンE2を呼び起こすきっかけとなる。

  ↓
TNF-αプロスタグランディンE2の増加により、

さまざまな不調をきたす。

⚫︎炎症・痛み・生理痛・神経過敏が悪化する

⚫︎神経を覆うミエリン鞘がダメージを受け、電気信号の伝達が乱れる

 

→しびれ・慢性疲労・自律神経の不調・気象病の悪化の原因に

  

さらに「甘いもの(糖質)」の摂取が

炎症を加速!

 

ちょっと詳しめ

 

植物性の油(リノール酸)を摂取

 

リノール酸は多くの植物油に含まれ、普段の食生活で無意識に多く摂りやすい

 

リノール酸アラキドン酸アルデヒドに変化

 

リノール酸は体内でアラキドン酸に変換され、これが炎症反応起点になる

 

・また、リノール酸は加熱や体内での酸化によってアルデヒドし、神経細胞神経鞘(ミエリン)を傷つける

→神経過敏、倦怠感、頭痛・気象病の悪化など神経系の不調

 

・さらに、アルデヒドには発がん性があり、健康全体に悪影響を及ぼす

 

アラキドン酸が炎症物質(TNF-αプロスタグランディンE2)の生成を促進

 

・「アラキドン酸」は、強力な炎症性物質の材料となる

 

TNF-αプロスタグランディンE2が増加し、慢性炎症・神経過敏・免疫異常・生理痛など、さまざまな体調不良の原因に

 

・この炎症が長引くことで、疲労感や病気のリスクも上昇する

 

リノール酸は、「2つのルート」で体に悪影響を与える

⚫︎酸化ルート

 リノール酸が酸化されて「アルデヒド」に

 →神経を傷つけ、しびれ・疲労・気象病・自律神経の乱れなどを招く

⚫︎炎症ルート

 リノール酸がアラキドン酸に変化

 →TNF-αやプロスタグランディンE2が誘導され

 →慢性炎症、痛み、免疫異常、神経過敏などを招く

 

 

甘いもの(糖質)の摂取が炎症を加速

 

・糖質を過剰に摂ると、血糖値の乱高下AGEs(終末糖化産物)の生成が起こり、

・これがまたTNF-αなどの炎症性サイトカインを増やす原因に。

・「植物油」と「甘いもの」の組み合わせは、

炎症体質をどんどん悪化させるダブルパンチ!

・また、糖化酸化が重なることで、

神経鞘の障害や慢性疲労の一因にもなる。

 

 

大豆の「イソフラボン」が

ダメな理由

 

イソフラボンは、
女性ホルモン(エストロゲン)に似た作用を持つため、

 

アラキドン酸からプロスタグランディンE2(炎症・痛みを引き起こす物質)を作る流れを後押しする可能性がある。

 

イソフラボンは本物のエストロゲンに比べて作用が弱く、人によって影響の出方も個人差がある。

 

でも「エストロゲン過多」や「エストロゲン感受性が高い人」にとっては、イソフラボンも炎症促進の一因になり得ると考えておくのが妥当。

 

結果、

・生理痛が重くなる

PMSが悪化する

・乳腺症、子宮内膜症などエストロゲンに関連した疾患が悪化する可能性がある!

 

乳製品

が炎症に関係する理由

 

アラキドン酸を含む食品が多い

 

・特にバターやチーズなどの動物性脂肪が多い乳製品には、直接「アラキドン酸」が含まれていることがある。

 

上差し復習:「アラキドン酸」は、炎症物質=プロスタグランディンE2の原料になる

 

カゼイン(乳タンパク)による腸の炎症

 

・牛乳に含まれるカゼインが腸の粘膜を刺激し、腸の炎症や腸漏れ(リーキーガット)を引き起こすことがある

・腸の炎症は全身の慢性炎症や免疫異常につながる

 

加工乳製品の脂質の質

 

・市販のアイスクリームやホイップクリームには、植物油リノール酸)も多く使われている

 

上差し復習:「リノール酸」は、体内で「アラキドン酸」に変わり、炎症を引き起こす起点となる

 

 

〜まとめ〜

 

乳製品には、「炎症を起こしやすい油やタンパク質」が含まれていて、人によっては、体の中の痛みや不調の引き金になることがある。

特に生理痛が重い人や気象病がある人は特に。

 

 

結論、NO4毒!!